自由という名の特効薬

アラサーオタクのうつ病回復雑記。

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1週間引きこもっていることに決めた

なにやら調子がおかしい。無性に涙が出る。やる気が出ない。ずっと寝ていたい。とまあ要は調子が悪い波が来たようなので引きこもっていよう、と決意したわけである。

今回調子が良い~低空飛行の期間がわりと長かった気がする。多少なりとも良くなってきているのだろうか。ただ今回体力が赤ゲージになってしまっているのに安室透という燃料が過剰投下され明後日の方向に全力疾走してしまったのでその反動がかなりでかい。

そもそも4月中旬の時点で、よく言えば落ち着いている、悪く言えばわりと普通の日常が送れるようになって退屈で暇だった。年末年始調子がかなり良くて、その後そこそこ安定。4月始めには無性に本が読みたくなって乱読。睡眠時間も睡眠効率を計るようになって安定してきて、いろんな意味で4月中旬は落ち着いていた。ブログにも書いているが正直刺激のない日々で暇で退屈で集中力と体力の無さがもどかしくて若干むしゃくしゃしていた。そこで目に留まったのが安室透である。

安室透の外見は正直好みではなかったしまさか映画1本でここまでハマるとは思ってもいなかった。興味本位で沼を覗きにいったらものの見事に突き落とされてもがけばもがくほど深みにハマり、週に1回は執行されないと落ち着かなくなった。

が、多分この時点で赤ゲージだったのだと思う。午前中だるくて仕方がないのに午後になるとダメだ動きたいぜヒャッハーとなって映画を見に行っていた。午前中だるいということは少なからず疲労しているということなわけで、それでも安室透を補充したくてたまらなくて衝動的に映画館に通っていた。元気なのかそうでないのか自分でもよくわからない状態になり例えるならまさしく麻薬中毒者である。安室透を摂取すれば一時的にでもハイになれてそれが良くって映画館に通う。安室透がないと元気が出ない。いや精神的にはずっとハイ状態だったと言えなくもない。小説のネタは山ほど思い付く。いや山ほどは言いすぎた。丘ほどである。

安室透を摂取し妄想を出力してこの1ヶ月過ごしてきたのだがいよいよ限界がきたということだ。安室透についての妄想は尽きないがそれ以外無理。外に出るのがしんどいし部屋を片付けるのも面倒だし洗濯機を回すのも億劫だ。でも安室透は摂取したい。しかし現在映画館に行く気力さえ尽きた。ゴジラも見たいというのに。

となれば徹底的にだらけるしかない。やりたくないことはやらない。食べたいものだけ食べて寝たいだけ寝るだけだ。とりあえず1週間そんな生活をしようと思う。

催眠療法でインナーチャイルド癒してみた

今世を飛ばして前世を見るからあかんかったんや、やはり今世は今世に原因があるに違いない。

ということで今度は普通の(というのだろうか)催眠療法に行ってきた体験談。

レッツ催眠療法

迷いつつもなんとかサロンになっているアパートへ到着。またも優しそうなお姉さんがお出迎えしてくれた。

ヒプノセラピーを知った経緯などを簡単に話して、今日来た理由を尋ねられる。うつと不眠状態なのでその改善になれば、と答える。

うつになった原因を尋ねられ、多分仕事の部署異動で窓口業務になったことかと、と答えると、こちらの歯切れが悪かったからか他にも何かあるんだ、と言われる。

自分でいろいろ調べて自分がアダルトチルドレンじゃないかと思っていることを話すと、家族構成や自分の性格の気になっているところを重点的に聞かれた。

「うん。これはそうなってもしょうがないねー」とのこと。しょうがないのかー。

そしてインナーチャイルドなどについて簡単に説明される。インナーチャイルドとは自分の中にいる、子供のままの自分のこと。それからもう1人、自分の中にはお姫様がいるらしい。

お姫様はわかりやすく言ってしまえば自己中心的な自分のこと。ただ悪い意味ではなく、自分の欲望を素直に表現する自分、という意味。

インナーチャイルドには頑張ったね、など声をかけてあげて癒し、お姫様は自分が王子様になったつもりで何でもお姫様の欲望を叶えてあげるのがいいらしい。王子様より執事がいいな、と思ったので私は執事でいこうと思う。CVは櫻井孝宏で。

催眠の流れとしては、まずリラックスしたのち子供の頃の自分に戻る。言いたかったけど言えなかったことを言い、それから今の自分からインナーチャイルドに言葉をかけてあげて、最後にこれから体調が良くなっていく、などの暗示をかけてもらって終了。

インナーチャイルドと話す

さて、今回の催眠ももちろんやってる最中意識はあったのだが、体から力が抜けてぽかぽか暖かくて、本当眠る直前みたいな感じで、何を話したかおぼろげにしか覚えていなかった。

インナーチャイルドの自分が言ったのは「ピアノやりたくない」「学校行きたくない」などの当時言っても聞き入れてもらえなかったこと。セラピストさんにわかったよ、と言ってもらい、その後今の自分からインナーチャイルドに「ないがしろにしてごめん」という言葉をかけた。覚えているのはこれだけだが、実際はもっといろいろやりとりしていた。忘れちゃったけど。

最後に「あなたは安心感に包まれる」「夜眠れるようになる」「体調が良くなっていく」などの暗示をかけられて終わり。暗示ももっといろいろ言われたのだが本当覚えてない。

ただ終わった後なんだかすっきりして、ぽかぽか暖かくて気持ちよくて、これは効果あるんじゃない?と思えた。

家でもぬいぐるみを抱き締めながら自分に「頑張ったね」「大丈夫だよ」など、1日1回は声をかけてあげることと、お姫様の言うことを叶えてあげることを宿題に出されて終わった。

感想

その日気圧変化のせいか酷い頭痛で、痛み止めを飲んでも効かなくてこれ催眠できるんだろうか、と思っていたのだが、やってる最中は全く痛くなかった。しかし帰り道猛烈に痛くなり吐き気までしてきて満身創痍で帰ってきたので、それで記憶が飛んでるのもあるのではないかと思う。

今回の催眠療法は前世療法とはまた違って、すごく"癒し!"という感じだった。時間は3時間ほど。料金も病院のカウンセリングに比べれば安いくらいなので、結構良いと思う。気になる方は試しに受けてみられては。

前世療法で自分の前世を見てきた

4月中旬。私はひたすらグーグルに「催眠療法」とか「ヒプノセラピー」とか打ち込んではサイトを見漁っていた。

もちろん催眠療法ヒプノセラピーとやらを体験するためである。

怪しくなくて値段が高くなくてなるべく近いところを探していた。関東には意外と多くヒプノセラピーを掲げてある所があることを知りちょっと驚いた。催眠療法ってもっとマイナーかと思っていたのだ。

中でも前世療法を扱っているところを探す。値段も手ごろで近場のところを予約した。

というわけで私の前世療法体験談を書いていこうと思う。

前世療法とは?

催眠療法の一種でその名の通り自分の前世、過去世を見るというもの。

もちろん非科学的で根拠はない。が、まったく効果がないとも言い切れない。

そもそもスピリチュアル的なものは非科学的だ。しかし影響がないとも言い切れないのがこの世界の面白いところ。

催眠をかけてもらって前世を見る。面白そうではないか。

本当かどうかはさておき興味が湧いたので受けてみたというわけだ。

前世療法を受けてみた

事前のカウンセリング

電話予約のとき説明されたルートを通りたどり着いた場所は、一見普通のアパートの一室だった。小さく看板が出ていた。インターホンを押すと、優しそうな女の人が出てきた。この方が今回のセラピストさん。催眠療法を始めてもう10年以上になるそうだ。

事前にまずなぜ受けようと思ったか、受けてどうなりたいかを聞かれる。

私は今現在うつで、それがよくなるきっかけが知りたいと思って、と正直に答えた。

あまりに酷い精神疾患の状態だと催眠療法は受けられないらしい。しかし私の場合本が読める程度に回復しているので大丈夫、とOKが出た。

それから最近よく見る夢などないか聞かれる。夢の内容や、よく出てくる人などいないか、どんな状況が多いか、など。催眠誘導するときのとっかかりにするらしい。またよく夢に出てくる人は、前世でかかわりがあったかもしれない人らしい。
私は最近は学校行事の夢をよく見ることと、なぜかよく出てくる男の子がいるということを話した。

それと好きな映画や小説のジャンル、もしくは好きな時代。これも催眠誘導する際のとっかかりになるらしい。
私はファンタジーと近未来SFが好きだと答えた。

催眠療法の仕組み

そもそも催眠療法はなぜ効果があるのか説明を受けた。

人はだいたい15才までに無意識の部分、価値観や性格が形成される。周囲の大人や環境から取り込んで、根っことなる土台ができるのが0~6才、その上にさらに積み上げていって15才頃、思春期に自分というものができあがる。それ以降は無意識の部分で判断しつつ思考する。

催眠療法はその無意識の自分の部分に焦点を当てて、悪い影響を与えている原因を探ったり取り除いたりする。

催眠といっても意識がなくなるわけではなくて、自分で話したことはきちんと覚えている。が、稀に意識がなくなる人もいるらしい。自分が何をしゃべったか覚えていない人もいなくはないのだとか。私は覚えていた。

レッツ前世

カウンセリングが終わるとマッサージチェアみたいな椅子に移動し、リラックスを促す言葉を聞かされる。

そして、今自分がいるところはどんなところか?頭に浮かんだイメージは?などを聞かれる。

私は草原にいた。見渡す限りの緑と青い空。

そこから前世につながる場所があります、探してみてください、と誘導されると、白い光っている場所がポツンと見つかった。

正直イメージが浮かびながらも「これって何かアニメとかの影響受けてるのでは…?」などと考えていた。

そこをくぐり抜けると、私は前世の私へと繋がった。

肌は白い。髪は薄い金髪。ワンピースを着て皮でできた靴を履いた女の子。歳は10代後半くらい。

またもや草原にいた。丘の上。なぜか断頭台が見えた。

正直に「断頭台がある…」と言ったらセラピストさんに「だっ断頭台?!」と動揺された。そりゃそうだよな。でもそんなイメージが浮かんだのだから仕方ない。

そこから自分の住む街へと戻る。活気づいていて人がいっぱいいて、大通りには市場が出ている。建物はいかにもといった西洋風。

「そこに知ってる人はいますか?」と聞かれると、なぜか夢で見る男の子が浮かんだ。

その子は市場のとあるお店の店番をしていた。年齢は同じくらい。小さいころから仲が良かった。恋愛感情などは抱いていない。でも仲が良くて、話していると楽しかった。

次に「家族はどうですか?」と聞かれたが、なかなかイメージが湧いてこない。とりあえず一人っ子な感じがした。お父さんはどうしても出てこない。お母さんは、病で床に伏せっているイメージが徐々に出てきた。

「お母さんはどうして病気になっちゃったの?」と聞かれるが、どうも家族のイメージがものすごくおぼろげだ。とりあえず、「多分働きすぎ…?」と答えた。多分とか曖昧なイメージでも話してみて、と言われていたので。

次に自分のことを聞かれる。私はどうも薬を作っていたっぽい。お母さんを治したくて?かな?とこれまた曖昧である。

薬を作って、母以外に病気の人や、精神的に弱っている人を助けてあげていた。そんなイメージ。

前世の自分はすごく優しい人、という印象だった。弱者を助け、感謝をされるのが嬉しい。そんな人。前世の自分すげぇ。菩薩か何かか。ただそういう事をしていたからか、ずっと”死”というものが纏わりついている感じがしていた。

薬学の延長で魔術も少し学んで、いわゆるパワーストーンを用いて、石を粉砕して飲ませたり振りかけたりすることもしていた。でも結局肝心の母親は助けられなかった。

眠るように息を引き取った。「死ぬ間際何か言われた?」と聞かれたが、何も言ってくれなかったように思う。私はせめて感謝されたかった、と思った。

母が死んでから人に感謝されても嬉しくなくなった。やがて私は自分で薬を飲んで首を吊って自殺した。結婚もせず子供も産まず、若くして死んだ。

以上が私の見た前世である。

自分の前世を見てみて

前世の自分は、なんだか空っぽだった。母が死んだときも、悲しさや悔しさではなく虚しさが込み上げた。

自分の前世を死を見た後、何かメッセージや願いはないか、と問われた。
頭に浮かんだのは「救うとか救わないとか考えないで、幸せに生きたい」だった。

また、仲の良かった男の子からどういうイメージを受け取ったか、とも問われた。
「明るくいる方がいい」というメッセージを伝えたかったのでは、という気がした。

「では最後に祈りましょう。今のあなたから過去のあなたに向けて」そんな言葉を言われた。私は最初、神様…と思ったのだがなんかしっくりこなくて、神よりもっと上の、大いなる存在的なものがいるような気がして、その大いなる存在にに祈りを捧げることにした。すごいスピリチュアルっぽい。

最後に「場所はどの辺で、時代はいつだと思う?」と聞かれた。なんとなく中世のフランス、と答えて、催眠は終了した。

前世療法終了

うん。ゲームに影響受けすぎじゃない?と思った。最近FGOの第2部が始まるので慌てて1.5部をクリアしたのだが、セイレムの話に影響されてない?と感じていた。

終わってから何か質問があれば、と言われて、正直にそう思ったことを話すと、
「逆なんだよね。ゲームに影響されたんじゃなくて、潜在意識がそういうゲームを引き寄せてるんだよ」

もうなんでもありか潜在意識。すごいな潜在意識。

催眠が終わってもまだちょっとふわふわした頭でセラピストさんの言葉を聞いていた。

「すごく良い事言ってたね。『救う救わないを考えない幸せ』ってすごいことだよ。きっと共感能力が高いんだと思うよ」

そういえば占い師さんにそんなこと言われたことがあった気がする。

「『明るい方がいい』っていうのもすごく大事なことだね。単純だけど重要だよ。それから前世で人を救う仕事をしてたんだから、今生ではヒーラーやセラピストとかは止めておいた方がいいね。きっと共感しすぎて自分がしんどくなっちゃうから。それと、家庭を持たずに亡くなったんなら、今生は家庭を持った方がいい。きっとお店の男の子はソウルメイトだよ。今生で巡り合えると思うよ!良いパートナーと添い遂げるのが理想だね」

そうアドバイスを受けた。

オマケのボイジャータロット

「じゃあこれはオマケね。カード引いてみて」

と、オラクルカードを渡された。ボイジャータロットというらしい。

「ぱっと浮かんだ数字を言ってね」

「じゃあ3で」

「じゃあ3つ好きな質問して」

自分で質問を考えるとは思わなくて私は焦った。まだ若干頭がぼーっとしていたのでうまく思いつかなかったのである。

「と、とりあえず、今日の運勢、とか……」

「いいね!」

そうして1枚目を引く。

「すごいカードが出ちゃったな!?」

1枚目は太陽のカード。1番良いカードらしい。パートナーとお金と輝く自分を意味する絵らしい。つまり愛し愛されるパートナーがいて、お金持ちで、かつ自分を表現できているというすべて持っているカード。ただその日は特別良い事はなかったが……前世を知ることができたのが良かったのだろうか。後々いろいろ思い浮かぶこともある、という話だったし。

そして2枚目。

「えーと……向いている仕事は……?」

引いたカードの絵の上のとこにはギリシャ数字が書いてあった。

「また大アルカナ!?すごいね!!」

セラピストさんとテンションが上がりっぱなしである。そんなに引きがいいのか。

出たカードは女教皇のカード。エジプトのツタンカーメンの母を模しているらしい。エジプトのファラオは実は代々ヒーラーだったという説があるんだとか。誰かを導く仕事が向いているけど、共感能力が高いからヒーラーとかよりは教師やカウンセラーが向いているそうだ。ほほう。これは参考になりそうだ。

それから最後。セラピストさんはウキウキしながら「せっかくだからパートナーのこと聞いてみなよ!」と言ってくれた。

すっかり忘れていた。じゃあどんなパートナーと出会えるのか、と聞いてみることにした。

出たカードはRejoicerというカード。喜んでいる女の人が描かれている。一緒にいるだけで楽しい嬉しい、そんな人がパートナーになる、という暗示だと言われた。そんな最高な人がいたら本当最高で最強ですけど出会えるのか。インドアオタクである私にそんな人と出会う機会などあるのか。

感想と催眠療法について

信じられるかと言われたら未だに半信半疑である。

いやースピリチュアルに興味はあるけども信じ切っているかと言われればそうでもないので……。

というか暗すぎるだろう私の前世!!希死念慮とは違うあの”死”の予感うつが酷かった時そんな感覚あったけど!!もうちょっと明るく生きて!!いやそんな前世だったからうつになったんだとか言われたらそっかぁってなるけど!!

なんていうか、カード引いたのも含めて面白かったし楽しかったんだけど、惜しい感がある。今世では家庭を築いて幸せに暮らしてと言われても、現状これやし結局打開策わからんしオタクやしハードル高いよ……そもそも生きる目的ではなく私はうつの原因とか打開策が知りたかったんじゃー。教えて私の潜在意識!!

 

催眠療法は基本的に時間がかかる。2~3時間で1セットというところが多い。
値段はだいたい1時間辺り4千円~1万円ほど。

そう気軽にホイホイ受けられるものでもないが、結構面白いので興味が湧いた方は受けてみられてはいかがでしょう?